PR

宅食サービスってなぁに? 特徴やメリット・デメリットを教えます 

宅食
当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

らく主婦です。

「今夜のメインおかずは何にしよう?」

「あと一品ほしいなぁ…」

毎日食事の献立を考えるのって、大変ですよね。

外食やスーパーの惣菜ばかりでは食費がかさむし、自炊だけでは毎日の食事もマンネリになりがち。

買い物や調理の手間もなく、しかも栄養バランスのとれたおかずがぱっと出てきてくれたら…

そんな思いに応えてくれるのが、温めるだけで食べられるお弁当宅配サービス、「宅食」です。

この記事は、宅食サービスについて解説。

さらに、メリットやデメリットについてもまとめています。

宅食サービスがどんなものかまだよくわからない、あるいは、これから宅食サービスを利用したいと考えている人に参考にしていただけると幸いです。  


      

宅食サービスとは?

宅食とは、お弁当や惣菜の配送サービスのこと。

指定すれば、自宅だけでなく職場や離れて暮らす家族にも配送してもらえます。

温めるだけで食べられるから、忙しい主婦や単身者、子どもや高齢者までさまざま人に向いています。

また、カロリーや塩分、糖質なども計算されているので、食事管理が必要な人でも食生活に取り入れやすいのもうれしいポイントです。

宅食サービスはこんな人に向いている

手軽に健康的な食事がとれる宅食サービス。

年齢や環境を問わずさまざまな人が利用しやすいのですが、中でもおすすめしたいのは具体的に以下のような人です。

  • 単身者
  • 共働きの人
  • 乳幼児を子育て中の人
  • 家族の介護をしている人
  • 自分や家族に食事制限がある人

たとえば、残業で帰りが遅いときは、夕食を買って帰るのも面倒くさいときがあるでしょう。

また、家庭で育児や介護をしている人なら、合間をぬって買い物に行ったり炊事をするのもひと苦労ですよね。

宅食は、すでに出来上がっているので、仕事帰りに買い物に寄る手間もないし、献立を悩んだり調理や洗い物に追われたりすることもありません。

他にも、持病があって糖質や塩分の摂取に制限がある、ダイエットのためにカロリー制限をしたいという人にとってもおすすめ。

栄養が管理された内容だからこそ、食生活を改善したい人にも向いているのです。

宅食サービスのメリット

宅食サービスには利用するメリットがたくさんあります。

たとえば、

豊富なメニュー
手軽さ
栄養管理
長期保存

など。

キーワードごとに詳しく説明しますね。

メニューが豊富

宅食のメニューは和・洋・中・エスニックなどバラエティが豊富です。

また食材も肉、魚、野菜などがバランスよく使われています。

「魚介を処理するのは苦手」

「煮込み料理は時間がかかるからめったに作れない」

「揚げ物は掃除も後始末も大変」

といった毎日の夕食の悩みを解決してくれます。

自炊ではマンネリになりやすい食卓にも、いつもとは違う彩りや味わいを追加できるのが宅食の魅力です。

手間がかからない

残業で帰宅が遅くなったり、育児で手が離せなかったり、自分自身の体調がすぐれなかったり。

炊事をしたくない、あるいはしたくてもできないときってありますよね。

そんなときでも、宅食なら手間をかけずに食卓が整います。

宅食は調理済なので、一から調理する必要がありません。

湯せんやレンジで温めるだけで食べられるので、時間も短縮できるし、洗い物も少なくて済みますよ。

栄養管理がしやすい

宅食は、1食のカロリーが計算されています。

管理栄養士が監修しているので、カロリーだけでなく、塩分や糖質も抑えられているので、食事コントロールに向いています

家族の一人だけ違う内容の食事を準備するのは手間がかかりますよね。

また、専門知識がないと続けるのも大変。

食事に制限がある、でも美味しい食事を摂りたい人にはぜひ利用していただきたいです。

長期保存が可能

宅食には、常温や冷蔵、冷凍タイプがあります。

残念ながら、常温タイプは日持ちがしませんが、冷凍タイプなら数ヵ月から1年程度まで保存が可能です。

しかも急速冷凍されているので、保存している間も品質が劣化しにくく、食べるときまで安心

いざというときのために、ストックしておけるので、 とても便利ですね。

宅食サービスのデメリット

次に、デメリットも確認しておきましょう。

前もって知っておけば対処できることもあるし、困り事も減って、サービスを有効利用できますよ。

送料がかかる

宅食の配送は、宅配業者を利用するのが一般的です。

さらにクール便なので、通常の送料よりも割増しになることも理解しておく必要があります。

業者により若干違いはありますが、およそ1000円前後を考えておくと良いでしょう。

サービスによっては、初回注文時や購入頻度に応じて、送料が無料になったり割引を実施していたりする場合もあります

特に、まずは一回試しに注文してみたい、という場合は、クーポンや割引を実施しているサービスを探してみると良いでしょう。

置き配が難しい

不在時でも荷物を受け取れる「置き配」。

配達時間に縛られることもないので、利用している人も多いのではないでしょうか。

そして、宅食も置き配対応を考えている人もいるかもしれません。

しかし…

残念ながら、宅食サービスは置き配対応していないんです。

衛生面を考えると受け取りが限定されるのは仕方がないと割りきることも大切。

ただし、通常の指定配達には応じてもらえるので、日中不在で受け取りが難しい場合は、あらかじめ受け取る日時を指定しておくことをおすすめします。

ボリュームに物足りなさを感じることも

宅食弁当は健康志向で、栄養バランスもカロリー計算もバッチリなのが魅力。

ところが、献立内容によっては1食の量が物足りないと感じる人もいるようです。

むやみに食事をプラスしては、せっかくの栄養バランスも崩れてしまいます。

ダイエットを考えているなら、サラダや汁物など低カロリーの一品を添えるのも、ボリュームアップする方法のひとつ。

育ち盛りのお子さんなら、主食をしっかり増やしてあげてもいいですね。

制限のある人はやはり1食の献立を守るのが懸命でしょう。

しっかり食べたいときは、がっつりメニューを選んでみると良いですよ。

味つけが好みではない場合もある

宅食メニューは、1食の塩分量も計算されています。

そのため、普段から濃いめの味つけを好む人には、薄味に感じるかもしれません

最初は物足りないかもしれませんが、慣れてくると、素材や調味の旨味を感じられるようになります。

あるいは、バラエティ豊富なメニューからさまざまな献立を選ぶことで、味つけに変化ができて飽きにくくなるでしょう。

まとめ

この記事では、宅食サービスについてメリットとデメリットもあわせてまとめました。

宅食は、

  • 手軽にバラエティ豊富なメニューが楽しめる
  • カロリー計算や栄養管理が楽
  • 長期保存ができてストックおかずに重宝
  • 宅配料は割高、置き配は難しい
  • 人によってはボリューム不足だったり薄味に感じたりすることもある

宅食は、さまざまな人に適したサービスです。

忙しいときや疲れているとき、いつもとは違うおかずを食べてみたいときなど、ぜひ一度試してみてください。